マイナンバーカードの暗証番号を忘れた!ロック・初期化・再設定・変更の違いと手続きをわかりやすく解説【2026年版】

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マイナンバーカードの暗証番号を忘れたときは、どのように対応すればよいのでしょうか。ロック・初期化・再設定・変更の違いや、コンビニや市区町村窓口でできる手続きについて、わかりやすくご紹介します。

はじめに

マイナンバーカードを利用しようとしたとき、

「暗証番号が思い出せない」
「ロックされてしまったかもしれない」
「初期化や再設定って何が違うの?」

このように迷うことがあるかもしれません。

暗証番号に関する手続きは、言葉がよく似ているため、違いが分かりにくいと感じる方も少なくありません。

この記事では、それぞれの違いや、暗証番号を忘れたときの対応方法、コンビニや市区町村窓口でできる手続きについて順番にご紹介します。

このページでわかること

・ロック・初期化・再設定・変更の違い

・暗証番号を忘れたときの対応方法

・コンビニで手続きできるケース

・市区町村窓口で手続きする場合

・4種類の暗証番号の違い

・よくある質問

最初に知っておきたいこと

マイナンバーカードの暗証番号には、

・ロック

・初期化

・再設定

・変更

という似た言葉があります。

名前は似ていますが、それぞれ意味が異なります。

現在の暗証番号が分かっている場合は「変更」、暗証番号が分からない場合やロックがかかった場合は「初期化(再設定)」という流れになります。

違いを知っておくと、自分に必要な手続きが分かりやすくなります。

暗証番号を忘れたときは

暗証番号が思い出せない場合は、市区町村窓口で初期化(再設定)の手続きができます。

また、一定の条件を満たしている場合は、コンビニで初期化・再設定ができることもあります。

暗証番号を思い出そうとして何度も入力すると、ロックがかかる場合があります。

分からない場合は、無理に入力を繰り返さず、手続きを検討することをおすすめします。

ロック・初期化・再設定・変更の違い

似ている言葉ですが、それぞれ役割が異なります。

ロック

暗証番号を一定回数連続で間違えると、セキュリティのため利用できない状態になります。

ロックされると、その暗証番号を利用するサービスが利用できなくなります。

初期化

ロックがかかった場合や暗証番号が分からなくなった場合に、現在の暗証番号をリセットする手続きです。

市区町村窓口で行います。

一定の条件を満たしている場合は、コンビニで手続きできることもあります。

再設定

初期化したあと、新しい暗証番号を設定することです。

通常は、初期化と再設定を続けて行います。

変更

現在の暗証番号が分かっている場合は、新しい暗証番号へ変更できます。

マイナポータルから変更できるものもあります。

暗証番号が分からない場合やロックがかかっている場合は、「変更」ではなく「初期化(再設定)」の手続きになります。

ロックは何回でかかる?

暗証番号は種類によって、ロックがかかる回数が異なります。

・署名用電子証明書(英数字6~16文字)
 5回連続で間違えるとロック

・利用者証明用電子証明書(数字4桁)
 3回連続で間違えるとロック

・住民基本台帳用(数字4桁)
 3回連続で間違えるとロック

・券面事項入力補助用(数字4桁)
 3回連続で間違えるとロック

ロックされるとどうなる?

ロックがかかると、その暗証番号を利用するサービスが利用できなくなります。

例えば、

・マイナポータルへのログイン

・コンビニ交付

・e-Tax

・各種オンライン申請

などに影響する場合があります。

また、通常の電子証明書付きマイナンバーカードでも、医療機関などで利用する顔認証は、複数回認証に失敗するとロックがかかる場合があります。

顔認証がロックされた場合も、市区町村窓口で初期化(解除)の手続きが必要です。

※利用できるサービスは、ロックの種類や利用方法によって異なる場合があります。

コンビニで手続きできる場合があります

一定の条件を満たしている場合は、コンビニで暗証番号の初期化・再設定ができます。

例えば、

・署名用電子証明書(英数字)の暗証番号が分かっていれば、利用者証明用電子証明書(数字4桁)の初期化・再設定ができます。

・利用者証明用電子証明書(数字4桁)の暗証番号が分かっていれば、署名用電子証明書(英数字)の初期化・再設定ができます。

ただし、利用する前には事前準備が必要です。

コンビニへ行く前に確認したいこと

コンビニで初期化・再設定を行う場合は、あらかじめ準備を済ませておきます。

・スマートフォンに専用アプリをインストールする

・アプリで暗証番号初期化の予約(事前手続き・前処理)を行う

準備が終わってからコンビニへ行くと、手続きを進めることができます。

コンビニで手続きできない場合は

次のような場合は、市区町村窓口で初期化(再設定)の手続きが必要になります。

・署名用電子証明書と利用者証明用電子証明書、どちらの暗証番号も分からない場合

・コンビニで利用できる条件を満たしていない場合

・その他、コンビニでは手続きできない場合

手続き方法が分からないときは、お住まいの市区町村へ確認してみてください。

現在の暗証番号が分かる場合は

現在設定している暗証番号が分かっている場合は、「初期化」ではなく「変更」の手続きができます。

変更は、マイナポータルからできるものもあります。

一方で、暗証番号を忘れてしまった場合やロックがかかっている場合は、変更ではなく初期化(再設定)の手続きになります。

市区町村窓口で手続きする場合

暗証番号を忘れた場合やロックがかかった場合は、市区町村窓口で初期化(再設定)の手続きができます。

本人が手続きする場合は、マイナンバーカードを持参します。

必要書類は市区町村によって異なる場合がありますので、来庁前に確認しておくと安心です。

代理人が手続きする場合

本人が来庁できない場合は、代理人による手続きができる場合があります。

委任状(照会書兼回答書)や本人が記入した必要書類、代理人の本人確認書類などが必要になります。

また、市区町村によっては、その日のうちに手続きが完了せず、照会書兼回答書を本人宛てに郵送したあと、あらためて来庁する流れになる場合もあります。

詳しくは、お住まいの市区町村へ確認してみてください。

15歳未満の方の手続き

15歳未満の方は、法定代理人が手続きを行います。

手続きの際は、

・マイナンバーカード

・法定代理人の本人確認書類

などが必要になります。

必要書類は市区町村によって異なる場合がありますので、事前に確認しておくと安心です。

マイナンバーカードの暗証番号は4種類あります

マイナンバーカードには、利用する場面ごとに4種類の暗証番号があります。

① 署名用電子証明書(英数字6~16文字)

主な利用場面

・e-Tax

・電子申請

・電子契約

・マイナポータル(一部機能)

② 利用者証明用電子証明書(数字4桁)

主な利用場面

・マイナポータルへのログイン

・コンビニ交付

・マイナ保険証

③ 住民基本台帳用(数字4桁)

主な利用場面

・転入・転居

・氏名変更

・住所変更などの住民異動手続き

④ 券面事項入力補助用(数字4桁)

主な利用場面

・行政手続き

・ICチップから券面情報を読み取るサービス

※利用者証明用電子証明書・住民基本台帳用・券面事項入力補助用は、同じ4桁に設定している方も多くいます。

よくある質問

ロックされた暗証番号は、自動で元に戻りますか?

いいえ。

ロックされた暗証番号は、自動では解除されません。

市区町村窓口で初期化(再設定)の手続きが必要です。

一定の条件を満たしている場合は、コンビニで手続きできることもあります。

暗証番号を変更したいだけでも手続きできますか?

現在の暗証番号が分かっている場合は、変更の手続きができます。

マイナポータルから変更できるものもあります。

暗証番号を全部忘れてしまいました

市区町村窓口で初期化(再設定)の手続きができます。

全部の暗証番号がわからない場合は、コンビニでの手続きはできません。

顔認証がロックされた場合も手続きできますか?

はい。

マイナ保険証の利用時に行う顔認証がロックされた場合も、市区町村窓口で初期化(解除)の手続きができます。

まとめ

暗証番号に関する手続きには、

・ロック

・初期化

・再設定

・変更

という似た言葉がありますが、それぞれ意味が異なります。

現在の暗証番号が分かっている場合は「変更」、暗証番号が分からない場合やロックがかかった場合は「初期化(再設定)」が必要になります。

また、一定の条件を満たしている場合は、コンビニで手続きできることもあります。

手続きの違いを知っておくと、ご自身に合った方法を選びやすくなります。

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